茗溪通り憲章
私たちは、神田川と駿河台という、江戸・東京の中でももっとも風趣に富んだ景観の街に暮らしています。江戸末期から明治時代にかけて建築・設立された、湯島聖堂やニコライ堂をはじめとする歴史的な宗教施設、多くの大学や専門学校などの教育施設、そして総合病院や専門病院などの医療施設が集まる、まれに見る文教の街です。私たちは、こうした街に誇りを持ち、この街のよさを受け継いでいくため、以下の憲章を守っていきます。
私たち茗溪通り会は、文教地区として
1.江戸以来の文化・教育の街の風格を守ります。
1.誰もが安心して交流できる、安全な街並みにします。
1.数多い歴史的・文化的な施設を大切にします。
1.文教の街として青少年にふさわしい健全な街にします。
1.神田川の景観・自然を大切にします。
平成18年1月制定
お茶の水茗溪通り会
地域文化への貢献
お茶の水アートピクニック
「お茶の水アートピクニック」は毎秋、東京・御茶ノ水で行われている野外アートイベントです。 近隣大学の学生やプロのクリエイター、地域の方々も加わり、都会のまんなかに自由でわくわくするアート空間を作り出します。 期間中は、街のいたるところで個性豊かな企画・作品・公演が披露され、来場者も一体となって楽しむことができます。
ストリートライフお茶の⽔
お茶の水茗渓通り会、日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)及び、一般社団法人ソトノバは、茗渓通り(東京都千代田区・神田駿河台)の恒常的な歩行者天国化に向けた検討プロジェクト「ストリートライフお茶の水」を立ち上げ、1.茗渓通りの日常的な歩行者天国化の調査検証(10/15-16)、2.茗渓通りの歩行者天国時の滞留空間の可能性を探る実験(10/22-23)を実施します。本実証実験は、千代田区が公募した「地域主導のウォーカブルな活動(プレイスメイキング等の実証実験)」に採択された活動として実施します。